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│楽│学│の│会├┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬┤第│214│号│
└─┴─┴─┴┬┘│メ│ー│ル│マ│ガ│ジ│ン│└┬┴─-┴─┘
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ 2025/01/01
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楽学の会ホームページ https://gakugaku.main.jp/
新年あけましておめでとうございます。
本年も「あだち区民大学塾」の講座を提供して参ります。
よろしくお願いいたします。
楽学の会メールマガジン2025年1月号をお届けします。
あだち区民大学塾の2月講座の案内と11,12月講座の開催報告です。
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┃も┃く┃じ┃
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◆◆あだち区民大学塾 2025年2月講座 開催案内
・いまさら誰にも聞けない日本史の謎
●●あだち区民大学塾 2024年10月、11月講座 開催報告
・20世紀の絵画を楽しむ(マティス・ピカソ・ローランサンほか)
・元NHKアナから学ぶ 話し方スキルアップの技法
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あだち区民大学塾講座 開催案内(2025年2月開催)
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★★★★ いまさら誰にも聞けない日本史の謎
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この国は西暦何年に誕生したの? 公家と公卿の違いは?、
どうして将軍を「公方様というの?、
豊臣秀次はなぜ関白なのに切腹させられたのか?
大河ドラマで注目の江戸の出版業界の裏側などなど。
知っているようで知らない日本史の謎を解説します。
講座開催案内チラシ:
https://gakugaku.main.jp/lect/tirasi/250215-nihonsino_nazo.pdf
講 師 跡部 蛮氏
歴史研究家 江戸ぶら会会長 (足立区在住)
開催日時 2月15日・22日・3月1日 毎回土曜日 午後2時~4時
講義内容
第1回 日本国の建国から武士誕生と武家政権誕生まで
第2回 幕府政治の開始から乱世の時代まで
第3回 江戸の出版業界から廃藩置県まで
会 場:足立区生涯学習センター(学びピア21内)5階 研修室1
(足立区千住5-13-5)
定 員:50名(抽選)
受講料:2,000円(初回に会場でお支払いください)
申込方法:往復ハガキで下記申込先へ郵送してください。
住所、氏名(フリガナ)、電話番号、
「日本史の謎」と明記してお申込みください(連名可)
申込先:〒120-0034 足立区千住5-13-5
足立区生涯学習センター内「あだち区民大学塾事務局」
問合せ先: 電話/FAX 03-5813-3759(平日午後1時~4時)
申込締切:令和7年2月3日(月)必着
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あだち区民大学塾講座 開催報告(2024年11月、12月開催)
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★★★★ 20世紀の絵画を楽しむ(マティス・ピカソ・ローランサンほか)
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11月9・23・30日(土)の3回にわたり足立区生涯学習センター 4階 講堂にて
開催された。講師は前ブリヂストン美術館(現アーティゾン美術館)館長で
実践女子大学名誉教授の島田紀夫氏。
受講者は第1回27名、第2回25名、第3回25名で合計77名であった。
第1回は「マティスとフォーヴィスム」アンリ・マティス(1869~1954)は
北フランスで生まれる。法律事務所で働いていた中、病気療養中に絵を描いた
ことから画家を志す。パリにある名門エコール・デ・ボザール美術学校には
意外に1度不合格になった経験がある。点描技法を用いた《豪奢・静寂・悦楽》
を制作するなど、出会う画家たちの影響を受け画風は変化していった。フォー
ヴィスム(野獣派)とよばれる原色を用いた大胆な色彩、荒々しい筆のタッチ
でドランやヴラマンクと共にサロン・ドートンヌに出品をする。
フォーヴ(野獣)とは彼らの作品が展示された部屋は批評家のルイ・ヴォ―セ
ルが「野獣(フォーヴ)の檻のドナテルロだ」と評したことから呼ばれた。
フォーヴィスムは短く1905年から3年程しかない。
1906年以降の作品は、《生きる幸せ》に由来する裸体人物像によって構成され
る作品と文様のある布などを伴う静物画および室内画との二つの系列に分類で
きる。晩年は体力が弱まり、予め彩色された紙を切り貼りする「切り紙絵」を
用いた。建築設計と内部装飾に携わったヴァンスのロザリオ礼拝堂も映像にて
紹介された。
第2回は「ピカソとキュビスム」パブロ・ピカソ(1881~1973)はスペイン南部
で生まれる。14歳の頃から異常な画才を示す。1901年~1904年感傷と憂愁の色
濃い作品を描く(青の時代)。1905年ピンクとブルーの色調で描いた(バラ色
の時代(サーカスの時代))。現代絵画の誕生を告げる《アヴィニヨンの娘
たち》は1907年に制作された。やがて「分析的キュビスム」に発展し,1912年
頃から「総合的キュビスム」に達する。1925年からピカソの「シュルレアリス
ムの時代」が始まる。戦後、陶器に熱中し,彫刻を作り,版画を制作し,ドラ
クロワやマネなどの作品にもとづくヴァリエーションを描き、死ぬまでつねに
新しい展開を示した。マティスは色の探求、ピカソは形の探求と解説されていた。
そしてピカソの作品にしばしば描かれている恋人たち。結婚したのは2人。
他にも恋人はたくさんいた。発表している作品以外にそれぞれの家にて作品を
描き残していることから、時折、ピカソの絵画展などで未だにみる「初出展」
「初公開」の謎はここに説明される。
第3回は「ローランサンと前衛画家たちの世界」ドラン(1880~1954)はフォー
ヴからキュビスムへ変化し印象が大きく変わっていった。
ヴラマンク(1876~1958)はフォーヴ時代の強烈な色彩から黒・藍・白を基調に
した暗く重い色彩が用いられた。ブラック(1882~1963)はキュビスムの創始者。
キュビスムはピカソとブラックの共同作業として展開していった。
絵画は現実を表現する必要はなく画家の感覚を表現するものと説明される。
マリー・ローランサン(1883~1956)はパリで生まれる。画塾で知り合った
ブラックの紹介で共同アトリエ「洗濯船(バトー・ラヴォワール)」でピカソや
詩人のアポリネールと出会う。フォーヴィスムやキュビスムの影響を受けた時期も
あったが独自のピンクやブルーのパステル・カラーを多用した画風はメランコ
リックな雰囲気が漂う。18世紀のロココ趣味を感じさせる優美さは多くの人を
魅了した。
受講者からは数多くの映像と共にわかりやすい解説を聞くことで理解が深まった。
などの感想が寄せられた。
・たくさんのスライドと、先生の深い知識をたくさんお話してくださりとても
興味深い講座でした。画家それぞれの人生や、家族、恋人の人生のお話も面白く、
絵を見るときにそれをおもいつつ見ることが出来るのではと思いました。
・今回もまた島田先生の講義、大変ためになり楽しく勉強になりました。
先生のお話を伺った後に絵を見ると見え方が全く違うのが分かります。また、
次回も楽しみにしれ居ります。
・絵画をみて、一つ一つの作品に歴史があり意味があるのだとわかりました。
ブリジストン美術館は好きな美術館で頻繁に訪れました。
島田先生のキャリア穏やかな人柄が伺える笑顔とソフトな話術、ありがたい
時を過ごすことが出来ました (西村雅美)
講座開催報告はこちら ↓
http://gakugaku.main.jp/lect/lect01d-241109_kaiga%2020ctry.html
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★★★★ 元NHKアナから学ぶ 話し方スキルアップの技法
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12 月2日、16日、23日(月)に足立区生涯学習センター研修室1にて開催された。
講師は元NHKアナウンサーの岡部晃彦氏。
第1回目が16名、第2回目16 名の、第3回目が14名で、延べ受講者は46名。
1回目のテーマは「シッカリと話そう」まずグループを4つに分け、自由
に話し合いを行ました。終了後、Aグループの1人が自己紹介をしました。
名前と職業を話しました。その内容について先生が解説しました。
・話す前に伝えることに一生懸命になることが大切です。
主役にならないで具に徹すること。対話的に話すこと。
・第一印象は内面的な事より外面的なことが大切。第一印象の決め手が55%、
音声が38%である。笑顔をみせれば良い。
・次に音声の伝達力を確かめよう。声のエネルギーは「息」です。声の高さ
の表現が意味を強調する場合に必要。それがアクセントやイントネー
ションを明確にする。話の明るさや暗さに影響を与える。話の今の距離感
を分からせるためにも必要です。
声が小さめの方は最初ごく小さな無声音(声帯の振動させない)、
次にみんなに聞こえるように無声音、そして、同じ息づかいで、有声音
(声帯を振動させる)に切り替える練習をすると良い。
・次に自己紹介を行う。自己紹介は人の聴きたいことを話す。自分の基本情報、
この場で生まれた話題、商売の裏話(専門性)、会に来たわけ(共通性)、
以後よろしく情報を話材として話す。普段の言葉でちょっと丁寧に。
名刺を言葉にして差し出す。困ったときは、現在、過去、未来について話す。
歌なら1番の歌詞ぐらいの長さで話すのが丁度良い。
第2回は「分かりやすく話そう」「分かる」には,誰にも分かる、はっきり分かる、
すぐに分かる、なるほど分かる、気持ちが分かる、がある。
「誰にも分かる」 問題
・平易な言葉でゆっくり話す。・専門用語は一般用語に変える。
・譬えや故事などを言葉にするとイメージがわきやすい。
・声の強さは最後部に伝わるような大きさで伝える。相手の脳にやさしく、
こころにもやさしく。しかし、言葉のイメージは人さまざまです。
たとえばすぐ調べますのでそのままお待ち下さい、と言われたとき人はどれ
ぐらいの時間を想像するのであろうか。また、銀座の高い店と言ったときに
どれぐらいの値段であると思うだろう。
「すぐに分かる」問題
・センテンスは短く・大切な言葉やフレーズを音声的に分からせる。
「組み立てて話す」・件名、結論、詳細に分ける
・詳細は項目に分ける・項目の「項目名」(小見出し)を付け、項目名を先行して
(主語にして)話す。・件名(タイトル・話題)「~についての○○です」
・結論(全体像・主旨)「一言でいうと…」
・詳細「大項目1 中項目 小項目 大項目2 中項目 小項目 …」
・なるほど分かる」問題 論理的に分からせる…ロジックの論法・理由は丁寧にいう。
・理由は「理屈=論拠」と『証拠となる事実=根拠』が必要・
「論拠」は、理由を一言で言ったもの・「根拠」は、理由を証拠づけるデータ
や事例のこと。(エビデンス)
・優しい話法(心にソフト・ランディング)「心から入って心から出る」心に
うれしく響く言葉から入り、タスク(仕事)となる情報を言い、終りは、
やはり相手の心にうれしく響く言葉にする。
第3回目は、「スピーチの実践」です。スピーチは、どのようなものか。
・スピーチの素材は自分で見つける。・自分で工夫する。
・他人に代替できない。・主観的意見や感想が多い。
・何か言いたいことがある。
・印象や感興を求める。
・スピーチの視点(「何を」と「どう」)の再確認。
【何を】(内容=what)
・話の件名:話題(件名)をあくまで逸脱しない。
・言いたいこと(メッセージ・結論):明快に(はっきりと)持つこと。
・言いたいことは欲張らないで絞る事。・話の素材・具体的な体験やエピソード
を用いる。・自分や登場人物を解りやすく説明する。(前提説明・補助説明)
【どう】(表現=how)
・心構え;確信と熱意が伝ってくるか
・構成:メッセージが端的に述べられているか
・言葉と文:具体的に表現する
・音声;声は届いているか、発音は明瞭か
☆スピーチ力向上のために。
(1)話すことに関心と意欲を持つ 、(2)分が話せる話題を蓄積しましょう
(3)話すことは考えること。話すことは一生の修行なのです。
受講者のご意見
・分かりやすく話すことは、組み立てや声の高揚、抑揚が大切であることが
分かりました。
・実際にやってみると伝えることは難しいと思いました。今回習った技法、
順番は結論から言うと伝わりやすいという事。・件名 ・結論 ・詳細に、
これを身に付けると伝わりやすくとても役立つと思います。
・貴重なお話でした。とても参考になりました
・講師と受講生が対話型で進められ、わかりやすいです。特に事例による
問い掛けが、ああーそうなんだ!と考えさせる思いです。何をどう話すか
という順序、それによる受け手の反応という視点で学びました。
(安田善英)
講座開催報告はこちら ↓
https://gakugaku.main.jp/lect/lect01d-241202-motoNHKhanasikata.html
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楽学の会(がくがくのかい)からのお知らせ
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◆「楽学の会」では会員を募集しています。<急募>
「楽学の会」は、平成8年5月に結成された全国でも数少ない学習ボランテ
ィアグループです。この活動は、生涯学習の推進を目指して、区民に学び
の機会を企画・提供し、生涯学習センターとの連携・協働による講座・講
演会を行い、「地域の学ぶ人々の支援と、自らの学び輝きを目指す」を理
念としたボランティア活動です。
平成15年4月より、NPO法人として活動していて 20年を迎えました。
「あだち区民大学塾」の企画、運営を行っています
■当会も高齢化と会員の減少に直面しています、今後の事業継続の
ためにも会員を募集しています。
運営スタッフは講座の運営に参加:受付、司会、会場設営等担当
パソコン・ワードが打てる方、経理経験者を募集します
皆さん、余暇を利用して参加しませんか。自らが輝きます。
連絡先:楽学の会事務局 福田 哲郎 090-3207-8444
E-Mail:tefukuda2002@yahoo.co.jp
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●次号配信は、2025年2月初めの予定です
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発行者:NPO法人 あだち学習支援ボランティア 楽学の会
https://gakugaku.main.jp/
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